続  OL VS 男性社員 

                                      作: 普通のOL 

 
〜 その7 〜
 女性社員と男性社員の立場が逆転してはさすがにまずいと、加藤課長を筆頭にOL達は躍起に
働いた。佐藤主任も男性社員のイジメには関わらずに、仕事だけに一生懸命になった。
鈴木も今まで以上に下着とパンストを売り込んで何とか立場が逆になる事だけは避けたかった。
特にこの3人は男性社員への陰湿なセクハラをしていたため、田中が部長になったら、どんな仕返し
をされるか、といつも以上の仕事をこなす毎日であった。
小川部長は数字だけを考えたら男達がどうあがこうが100人を超す女性社員の売り上げに勝るはず
はないと確信していた。
 田中をの支持を受けた男性社員達は普通のトランクスパンツを売り裁いていた。
男性社員の中にはこの様な普通のやり方であの女性社員に勝てるのかと不安になっていた。
しかし田中には別ある特別な必勝法があったのだった。
 男性社員の前回のクーデターは失敗に終わったが、
負の遺産か?女子社員の更衣室やトイレの盗撮をした
DVDを田中はまだ隠し持っていたのだ。確かに加藤課長
らOLの手によって隠しカメラもばれて、この4人の企みは
失敗におわったのだったが、元々、この動画を売り捌いて
一儲けしようとしていたわけで、田中の作戦は男性下着に
この会社のOL達の卑猥な映像が映っているDVDを付け
て、販売すればかなりの売り上げになり、OL達の売り上げ
には比べほどない位の利益を確保できると、考えたのだ。
 そんな中、数日が経ち、女性社員の売り上げと男性社員
の売り上げの途中発表がでた。
加藤課長
「はい、皆さん、少し聞いてください。今月の販売イベントの
女性社員と男性社員の売り上げ対決の初期数値がでましたので発表します。
男性社員、5万円に対して、女性社員は800万円、大きなリードをとっています。」
佐藤主任
「田中さん、どう?、これが女の力よ。初めからこんな勝負、勝敗は決まっていたのよね」
鈴木:「田中さん、男の人達、女に負けたら本当に立場ないわよ」
佐藤:「ハハハ、鈴木、この人達、元々立場なんてないじゃないの?田中さん、あなた、このままだと
    本当に物凄い差で、女に負けるけど、大丈夫?今度はまたあのパンツを男全員に履いたままで
    仕事させるわよ。皆さん金玉がブラブラして仕事にならないけど、いいかしら?」
渡部:「田中さん、本当に大丈夫ですか?こんなに大差が開いてますけど。」
森:「田中さん、あの下着を着て仕事をするなんてたまりませんよ。なんとかして下さいよ」
田中「佐藤主任、今のうちですよ、笑っていられるのも、男を馬鹿にできるのも。一ヵ月後、あなたは
   絶対に後悔する事になるから。今のうちに股間を掃除しておいた方が賢いですよ。へへ」
 その瞬間、『ガツ!!』
 田中のセクハラまがいの発言に怒りをおぼえた佐藤主任は田中の股間を鷲づかみした。
佐藤主任
「あなた口の利き方に気をつけなさいよ。勝負中とはいえ、上司と部下の関係だということを忘れない
事ね。それと、ココを握られたら、男なんて・・・」
そう言い放つと佐藤主任は金玉を握った自分の握力をさらに加えた。
田中「がっ、、すっすいません。き、気をつけますから離してくださいっ!!本当に潰れてしまう〜」
田中は額から脂汗を垂らしながら佐藤主任に懇願した。
佐藤主任
「ふんっ男ってだらしないな。こんな弱点をぶら下げているから女に勝てないのよ」
佐藤主任はそう言いながら田中の金玉を離してあげた。田中は両膝をついて自分の金玉を押さえて、
佐藤主任を見上げながらこう思うのであった。
『悔しいが金玉の付いた男に股間だけの勝負ではいくら男の力でも握られたら、
完全に勝ち目は無いな。女の股間にはこんな弱点が付いていないからな・・・』と
加藤課長:
「田中さん、それに他の男性諸君!!社内での
女性に対する言葉にはくれぐれも気を付ける事!!
さもないと、さっきみたいな事じゃあ済まない事も
あり得ますからねっ」
男達は悔しかったが、何も言い返す事ができずに
その場をあとにした。
田中も他の男性社員の手を借りて、帰宅の途についた。
翌日田中は男性社員を集め、遂に例の作戦の決行を
促した。昨日の悔しさから、田中は自宅で大量のDVD
をコピーし付録として商品の下着に付けた。
渡部をはじめ、他の男性社員も佐藤主任を筆頭とする
女達のいじめの恨みはかなり溜まってきた故に、一致
団結し女に勝とうと闘志をみなぎらせていた。
 男性社員達はネット通販を利用してこの付録つき下着の販売に着手し始めた。
この会社はある程度の知名度があり、そこの女子社員の裸が見れるとなると、物凄い勢いで
売れ始めた。女子社員達も先月比50%増という凄まじい売り上げを記録していたが、世の男達
のスケベさはこの数字に勝てるのかがポイントになりそうであった。
田中達は日頃は馬鹿にしていた、はっきり言うとナメていた女達に
全裸にされ、男と女の一番の違いである股間が男の急所であることを
はっきりと認識させられ、性的にも力的にも完全な敗北を喫した
出来事であって、男である事自体に後悔する者さえもでてきた矢先、
リーダーの田中が昨日、またまた佐藤主任に女子社員達の前で
男の弱点をいたぶる嫌がらせをされた恨みが、男達の″勝ちたい゛
という気持ちが物凄い売り上げに繋がっていた。
 そして一ヶ月後の発表の日・・・・
この部署の全員が二つの数字だけを固唾を呑んで待っていた。
小川部長が経理部長と共に、戦いの結果を待つ社員達が働くフロアーへ入ってきた。
小川部長も結果は知らされていない。昨日までに会社の2つの口座に振り込まれた金額の通帳を
経理部長が小川営業部長、田中リーダーにそれぞれ手渡した。
経理部長
「小川部長、この部署では面白い取り組みが行われていますね、おかげで今月は過去、稀に見る
数字がでていますよ。この調子で頑張ってください。」
経理部長はこう言い残すと、部屋をあとにした。
小川部長:
「田中さん、経理部長の話、聞いてたかしら?今月の売り上げの物凄さ、私達、女のたくましさ
結果を言うまでもなさそうね?あの時確かすでに16倍位の開きが出ていたからね〜」
鈴木:「渡部〜お前の穴あきパンツもあるから、また小さい祖チン見せてながら仕事だぞ〜」
小川部長:
「では言うまでもなさそうだけど、女性チームから発表させて頂きますよ。今月の売り上げ、
8,000万円です。」
この時点でOL達は完全に勝利を確信した。なぜならこの数字は約二ヶ月分の売り上げに匹敵
する凄まじい売り上げだったからだ。この数字を初めての試みで十数人の男達が越せるはずの無い
金額を稼いだ事は誰もが思う事であった。
加藤課長:
「フフフ。決まったわね。あの時、男達って5万円位しかなかったわよね?所詮、男って口だけね」
田中:「おいっまだ俺達の数字を発表していないぞ、黙って聞け。」
田中は恐る恐る通帳を開いた。
田中「いち、じゅう、ひゃく・ ・ ・ ・」
   「え〜発表します。我々、男性社員の今月の売り上げは、9,500万円です」
女性社員:「え〜うそ〜」 「何かの間違いでしょう〜!!」
加藤課長:「ちょっ、ちょっと待って、田中さん、通帳、貸してっ、あなた桁を2つ、3つ間違えてない?」
小川部長:「あなた一千万の単位、見た事ないから見間違えているのでしょ?加藤さん、どう?」
加藤課長:「小川部長、田中の言う通りです。確かに9,500万円です。」
加藤課長は冷や汗を垂らしながら答えた。この一言に小川部長をはじめ、佐藤主任も青ざめていた。
男性社員「やった〜勝ったぞ〜!!女に勝った〜〜俺達だってやればできるんだ〜」
田中「小川部長、約束は忘れていませんよね?この時点でこの部署の長を私に変わって
    頂きます。勿論、加藤課長、佐藤主任の管理の職を解かせていただき、新たに、
    渡部課長、森主任、女達は全員、男性社員の補佐として、本日より職務に励んで下さい」
小川部長
「田中さん、約束は守ります。あなたの言う通り、この部署の責任の全てをあなたにお任せ致します」
田中:「小川さん、今から田中部長と呼びなさい!!それでは今後の営業運営にわたって
    大事な話がありますから、男性社員全員と、小川さん、加藤さん、佐藤さん、え〜鈴木さん
    は横の部屋の会議室へ来てください。」