☆悶絶集団マッサージ☆

 

「あいつらまったくもう、はしゃぎすぎだよ・・・」

 

ホテルの一室でふうっ、と息を吐き頭をタオルでわしゃわしゃ拭く、

疲れた・・・お風呂上りでまだ湯気の出ている体をベットに投げ出す、

大きな呼吸を繰り返しながら今日1日を思い出して疲労感に浸る・・・

 

「まったく、遠慮ってものがないんだから、最近の女子高生は・・・」

 

ふとソファーの上の大きな紙袋に目をやる、

今日行ってきた大型遊園地のお土産がどっさり入っている、

といっても僕の荷物はほとんどない、大半があの3人組の・・・

 

コンコンコン

 

「せんせー?入っていいー?」

「あ、秀美か?ちょっと待ってくれ」

 

あわてて起き上がり、トランクスをはいてバスローブをきっちり着込む。

 

ガチャ

 

「なんだ?もう夜遅いぞ」

「へへー、みんなで来ちゃった」

 

廊下には秀美の他に友達の少女2人もいる。

 

「来ちゃったって、僕、今お風呂出たところでもう寝るんだぞ?」

「お土産見たいの、ちょっとだけ入れて?ね?」

「入れてって・・お土産なら渡してあげるよ」

 

ドアから離れソファーの方へ行く・・・

 

「おじゃましまーす」

「あー、ここシングルなのに広いねー」

「うん、ベットも大きい〜」

「こ、こら!勝手に入るんじゃない!」

 

ずかずかと入り込んできた3人。

 

「秀美・・・大人の男の部屋にそう簡単に入るもんじゃないよ!」

「えー?先生だって中学の3年間、私の部屋に出入りしてたじゃん」

「それは、か、家庭教師なんだから当たり前だろう!!」

 

僕は大きいお土産袋を押し付けるように秀美に渡す。

 

「さあ、もういいだろ?僕は寝るから!君たちのお守りで疲れたんだから!」

 

少し声を荒げ、ベットへと逃げ入る。

 

「疲れたの?先生・・せっかくの合格祝いの旅行なのにー」

「ああ、もうじゅうぶん君を祝ってあげただろ?君の高校生活最初のゴールデンウィークに!」

「先生・・・なんか怒ってなーい?」

「怒ってないよ、疲れただけだから・・・だから・・・もう、出てってくれよ」

「疲れてるんだー、やっぱりー・・・私たち、そう思ってぇー・・・」

 

え?何だ?3人が近づいてくる・・・

 

「マッサージしにきたの!!」

「ええっ!?」

「智恵理(ちえり)、蓮音(はすね)、先生の布団めくって!」

 

バサッ、バサッ!!

 

「な、なにを・・うわっ!!」

 

女子高生2人に押さえつけられた!?
めくる
 

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