肉体処刑人              (5)

                                            作:テンちゃん  

 
チン、、、、、軽いエレベーターの音と共に最上階に着いた二人は草食動物を思わせる機敏な動きで通路を疾走していく。
この奥、この奥の部屋に目指すべきターゲットがいる。
 
相変わらず女王様スタイルに身を包んでいるため、カッ、、、カッ、、、と鳴るハイヒールの音が辺りに反響した。
 
「、、、、、、っ!!!!!」  角を曲がろうとした矢先、突然スーツ姿のサングラスをかけた男が長女、ナミに突っ込んできた。
 
彼女はとっさに身をかわし、突っ込んできたサングラス男の頭を脇に抱えるようにフロントヘッドロックをかける。
よく見ると手には光る物を持っており、隣りにいたリナは素早く男の手に蹴りを入れた。  ヒュンヒュンヒュン、、、、、、
 
切っ先鋭い刃物は回転しながら遠くの壁に突き刺さる。視線と視線はすでに合っている。  
 
「リナ、、、ここは私に遊ばせて、、、この子も私と遊びたいみたいだし、、、、、、、、、ダメよ、暴れちゃァ」
 
彼女はそう言うと彼の足を払い、その体勢のまま、フロントヘッドロックをかけたまま前方にとっ伏した。
サングラス男は仰向けのまま下になりながらも必死に覆い被さる彼女の体をどけようとしている。
 
「ムダよ、、、、ンフフ、、、こうやって頭をキめられちゃってるでしょ?、、私の脇に、、、、、、いくらもがいても苦しくなるだけよ、、、」
 
実際、彼女のふっくらした二の腕の裏を枕にするように、男の頭部はみっちりとした女の肉で囲まれている。
とりわけ、肩胛骨についた柔らかい脂肪と筋肉が温かい熱を放ちながら男の顔側面を圧迫していた。
 
バタバタと暴れ動かす男の足に、スレンダーなナミの脚がゆっくり、しかし確実に絡まれていく。
彼女の長い脚は蛇のとぐろを巻くようにサングラス男の足関節をやがて動けなくした。「ほぅら、、、、脚、ビクビクさせないの、、、、、、」  
 
男を抱え込んだ脇に力を込めながら、彼女はうっとりした表情で男を見る。「ンぐぅっ!!、、、、、、、、、、ンンぐぅッ!!」
 
「ンフ、、ダメよ、、、暴れれば暴れるほど絞まってくわ、、、、、ン、、、、ほぅら、、、どんどん動けなくなっていく、、、、、、」
 
男のわずかに動いていた腕、そして脚が蜘蛛の巣に絡め取られるよう徐々にナミの肉体で拘束されていく。
 
「この技かけられながら、、、ヤってみる?、、、、ね?、、リナ、、彼のパンツおろしてあげて」  「ンぐぅぅっ!!!、、、、、、、、、」
 
「お姉ちゃん、その技さァ、、、はたから見てるとすごいエッチなんだけどォ、、まるで上から男にへばりついてるみたいでさァ」
 
「失礼なこと言わないでくれる?アンダーグラウンド式フロントネックロックって正式な技なんだから、、、あら?もしかしてギンギン?」
 
ナミは男の上、覆い被さるよう下を向いているので見えないが、パンツを脱がされた男のモノが尻にビンビン当たってきた。
 
「ついでだからお姉ちゃんのジッパーも降ろしてあげんね♪、、、、うっわァ、、、トッロトロ♪、、、、やだァ、、、糸ひいてるしィ」
 
エナメル質のパンティに付いてる細いジッパーを開けると、生き物のように照りのある貝状のものが姿を現した。
 
「ほら、、、、入れるわよ、、、、遊びたかったんでしょ、私と、、、ンフフ、、、狂い死にしないでよ、、、、覚悟なさい」 
 
脚を絡めさせたまま器用な動作で猛々しく起ったものが貝状のものに近づいていく。「ンぐゥっ!!、、、や、、やめっ!!」
 
「抵抗してもダメ、、、、、ほら、、もう先っぽ当たってるし、、、、、、、ンア、、、、もう少し私の腰、、、、、下にしないと、、、、」
 
ナミの絡めた両脚は男が暴れるためビンビンと棒のように躍動している。
 
「もぅ、、、、じれったいナァ、、、やっぱさ、、、ちょっと男の方、、下から腰突きだしたようにしなきゃ入んないって!お姉ちゃん!」
 
リナはそう言うと、スレンダーな片脚を真横から男の尻の下に潜らせた。彼女の脚の厚さの分、男の腰が上に反る。
下からいきり起った肉棒は卑猥な音をたて、上の肉の狭間に埋没した。
 
「あっははっ!、、、ほら、入ったじゃん!、、、なんならアタシが下から動かしてあげよっか?、、、あはは、、、、ほれほれぇ♪」
 
「アン、、、、、、、どう?、、、、あったかいでしょ?、、技かけてるから、、、、それなりに絞まるかも、、、、ンンッあ、、、、イイ、、、」
 
「いっ、、、ヒっ!!!、、、、、、、、、、、、や、、やめっ!!、、、、ンンっあ!、、、、、、、あヒィ!、、、、う、、うっごっかさないでっ!」
 
下になったサングラス男の頭を脇に抱え込んでいるため、彼女の体はわずかに男の身長より頭ひとつ分あり、セックスするのにちょうどよかった。彼女のなかで、男に技をかけたまま行うエッチほど快楽なものはない。
 
「アン、、、、ンっ、、、、なに?こんな汗かいちゃって、、暑い?、、エッチするとね、、、女の子の体温って上がるのよ、、、ンフフ」
 
男は思った。火照った彼女の体は温かくムッチリした肉体のほぼ全てが密着している。女とはこんなに温かい生き物だっただろうか。
久しく女性と巡り合うことすらまれなこの世界。首に絡みついた柔らかい腕からも湯気が立つほどムンムンとした熱気が伝わってくる。
黙っていると女の体温にのぼせたようになってくる。男の視線は片脚を尻下に潜らせたままのリナと合った。
 
「ほらァ、、お休みしちゃダメでしょォ?、、、もっとさァ、、、下から突き上げてやんないとォ、、、、、、、、こうやって、、、」
 
リナがわずかに膝小僧を上下にすると、男の棒が面白いように埋没を繰り返した。同時に男の悲鳴に近い喘ぎ声が聞こえてくる。
 
「イひっっ!!、、、、、、、、、、あハゥっ!!、、、、、、、、、、、、かはっ!!、、、、、、、、、、ンンあっ!!、、、、、やめっ!!て」
 
「あっはは!、、おもしろォい♪、、、アタシが膝突き立てるたび凄い声出しちゃってさァ♪、、苦しいねぇ、首もキめられちゃってぇ♪」
 
男はなんとか上に覆い被さる彼女をどけようと、脚をひくつかせ、頭も動くかぎり動かしてみた。上になってるナミが言葉を発する。
 
「アン、、アン、、ンアっ、、、、なぁに?、、もうイっちゃいそぅ?、、そうやって暴れてオイタしちゃうの?、、、、最後までダメな子」 
 
彼女は彼の頭を抱え込んだまま上体を反らしていく。
 
枕になっていた彼女の温かい二の腕も同時に上に持ち上がり、男の首は強制的に前へ前へかしげ、呼吸が困難になる。
 
「グっ、、、ぴ!、、、、ぐぅ、、、ッッ!!、、、、、、、かふゥっ!、、、、、、、グぅっ!!っピ!!」
 
「どぉ?私って体柔らかいでしょ?、、、ンフフ、、、苦しくってお返事もできないかしら?、、、、そろそろ楽にしてあげる、、、そぉれ」
 
彼女はそう言いながら、空いている片手を使い、腕立ての要領で尚も上体を上に上に反らしていった。
その片腕が伸びきった時、男の口から泡が吹いてきた。  
 
「クっ、、え!!」  「アンっ!!、、、、、、すごい、、、なかに、、、、、イっちゃたのね、、、、アン、、、なかに出てるの分かる、、、」
 
極限まで九の字に折られた男の頭部はマフラーをきつく巻いてるようにミナの腕が絞め上げていた。
 
「あははっ!、、お姉ちゃん、それ最高だし!、、、、ほぅら、最後だから一杯がんばらないとねぇ、、もっともっと突き上げなさぁい!」
 
と、その時、奥の廊下から見るからに俊敏なそうな助っ人の男が駆けつけてくるのが分かった  「おいっ!、、、貴様らっ!!」
 
狐を思わせる顔つき。男は素早く内側のポケットにねじ込んである銃を引き抜こうとした。
 
「お姉ちゃん、、、、、アレは私のモノだからねぇ、、、、、、、、、はい、目があったよーん♪」
 
まるで風のような動きはその男の目に入らなかっただろう。リナは一瞬のうちに狐男の背後に周り込んでいた。「なっ、、、!?」
 
男が内ポケットから手を出す前、リナは懐から自分の美体を絡めるよう巻き付いていく。「コ、、コブラツイストだとっ!?、、、くっ!」
 
「ジャーン♪、、、、はぁい完成!、、、、、惜しかったねェ、、あと少しで私達仕留められたのにィ♪、、、ざんねん、ざんねん、、、」
 
「いっ、、、、、、、、、、っ!!!!!、、、、、、、、、、、、、かはァっ!!!!!、、、、、、、、い、、、、っ!!!!!!!!!」
 
彼女の足先から手の先まで、それは本当に男に蛇が巻き付いてるような錯覚を起こさせるほどの見事な早業だった。
プックリした胸は男の背中でひしゃげたように変形し、ギリギリとした音とともに男の肉体全てが絞めとられていく。
 
「ユッサユッサして欲しいィ?、、ねぇ?、、ンフフ♪、、苦しそうなお顔してぇ♪、、でもねぇ、、まだまだこれからだよ、、ねぇ?、、、
聞こえてる?、、、ユッサユッサして欲しいって聞いてんのにィ♪、、、、、ダメだよ、、、、倒れようとしたってさァ♪」
 
男は全体重を下方に向けこの技から逃れようとしたが彼女はそれを許さなかった。倒れることさえ許されぬ拘束技。
絡みついた美体、腰を使うようコブラツイストの体勢を揺り動かしていく。
 
「ン、、、、、あん、、、、、、、、、、、、、、ほっ、、、、らァ♪、、、、、きもちィ、、、、いいんでしょォ?、、、、ン、、、、、、、、、アン」
 
「いギっっ!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、かっハっっ!!、、、、、、、、、、ンああああっ!!、、、、、、、、、ンああああああっ!」
 
男の骨格が壊れる音。枯れ枝を連続で折るような小気味いい音が彼女の肉体を通して伝わってくる。
 
「ポキポキ、ポキポキ言わしちゃってさァ♪、、、、あれぇ?失神しないでよォ?、、こんなのでさァ♪、、、そんなよだれ垂らしちゃって
体ビクビクさして、、、、、痛いわけないよねぇ♪きもちいいんだよねぇ?、、、、、、女の子からこんな事されてさァ♪、、、ンフフ」
 
男の体は彼女のかける技で、腰の辺りから半身をねじ曲げたようになっており当に180度以上回っている。
 
「なァに?、、ビクビクさせて、、、もしかしてイっちゃってる?、、、ちゃんと顔見せてよね、、、アハ、、またポキっていったね♪」
 
もはやコブラツイストが解かれた所で男は立っていることさえできぬほどの骨格の損傷を負っていた。
 
「ケ、、、、ケひっ、、、、、、、、、、、、、、、、、けヒっ、、、、、か、、、、、、」  「なァーにィ?、、、けヒって?、、、リナ分かんなァい♪」
「た、、、、たし、、、、、っけて」  「このままキめて欲しいんだァ?、、ねぇ?そうでしょォ?」  「た、、、たしゅ、、、、たしゅゅ」
「ン?、、なに?それじゃ分かんないよォ♪、、、もっと泣いてお願いして♪」 「た、、、、、たしゅ、、、け、、、、、て」
 
「ほらァ、、、見てみ、、あそこでエッチしてんのアナタの同僚でしょォ?、、、、うらやましいのォ?エッチな子ねぇ、、、、♪」
 
リナはそう言うと荷物からロープを解くように男に密着した長い手足を離していく。
 
「ごめんねぇ、、痛かったァ?、、、あらあら、、立ってらんないほどなんだァ、、、、ンフフ、、、我慢したから、、ご褒美あげるわ♪」
 
 
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