その車は、はたから見れば単に駐車してるように見えたかもしれない。
実際、昼下がりの路上、それもオフィス街に面したこの道路に止まった1台の車を注視する者は皆無だった。
前後のサスペンションが小刻みにたわむにつれ、黒いスモークガラスで囲まれたワンボックスカーが揺れていく。
その揺れがひときわ大きくなった後、何事もなかったように車は静止した、、、、、、、、、、、、、、、
分厚いドアを開けた車からゆっくり出てきたのは意外にも美しい脚だった。
赤いハイヒールの先は針のように細く、その先端がアスファルトに接地する。真珠のような照りのある白い肌に真紅のハイヒールが映えた。
ほぼ同時にもう片方のドアが開けられる。
白いハイヒールから色つやのいい褐色の肌がのぞいた。
穏やかな午後。カフェテリアでラテを飲む客達。そこから伸びる二人の脚線に行き交う人々の視線が注がれる。
フランス生粋の伊達男でさえ寄せ付けぬ二人のオーラ。
彼女達は大きめのサングラスをかけると、モードスタイルのトレンチコートを手に車外に降りた。
やがて人の波に飲まれるように歩きだすと、その容姿に人々のため息が漏れる。
しかし、この街の特徴か、それ以上彼女達に興味を持つ者はいなかった、、、、、、、、、、、、
始めに異変に気づいたのは路上前のドアマンだった。
このホテルに就職が決まってからミスらしいミスなど犯したことなどない。それが彼の誇りであり仕事に対する誠意だった。
いつものようにパーキングまで移動させようと運転席に声をかける。特にこの車は2時間も前からこの位置に停車しており邪魔なことこのうえない。作り笑いを保たせながら車内を覗き込んだ。
「サー、失礼します。ご車の移動致します。よろしければキーの方を、、、、、、」
不思議なことにドアはロックされていない。誰も乗ってないのだろうか。
全面フルスモークで覆われた車内は人が乗っているか判然としなかった。ゆっくりドアを開け、中を覗きこんだ。ロープ、、、、、?
始めに目に飛び込んできたのはロープだった。そのロープを目で辿ると男の鬱血した足首に繋がれている。
それは異様な光景だった。全裸の男がこのワンボックスの四方から伸びるロープで手首足首を固定されている。
なんだ、、これは?
脱いだであろうスーツの類が車中のあちこちに散乱し、一体何が起こっているのか判断できなかった。
縛られた男は頭を後部席側にしているためここからではよく見えない。いったいどうしたっていうんだ?
おそるおそる身をくぐめ男の体に近づいていく。眠っているのか失神しているのか分からなかったが口には女モノの下着がくわえさせられてあった。
下腹部。よく見ると大量の白い液体が男の陰毛に張り付くよう飛散している。それが何を意味するのか考えるまでもなかった。
「あ、、、、あの、、、、、、ミスター、、、、よろしいでしょうか?、、、、、、、、、ミスター?」
反応がない。揺り起こそうと体に触れてみる。金属。それはまるで冷たい金属に触れているようだった。
「ヒッ、、、、、、し、、、、、、、死んで、、、、、、、、死んでいるっ!!」
要塞。まさにここから見るビルは要塞というにふさわしかった。
ライトアップされた建造物は深夜の都心にひときわ大きくそびえ、ここに足を踏み入れる者を拒んでいる。
施錠されたゲートの上部。複数のカメラが角度を変えながらゆっくり動いていた。
そのカメラのすぐ下。ちょうど死角になるポイントに二つの影があった。キャットスーツに身を包んだ彼女達。
服の特性上、最大限まで体にフィットするよう作られており、ときおり月光に照らされる陰影は野生の女豹を連想させる。
胸から腰にかけてのしなやかなボディライン。俊敏かつ繊細な動きをするであろう長い脚。
そのグラマラスな容姿に似つかわぬ小さめな顔に、アーモンド型の瞳が浮かび、長い金髪が夜風にたなびいていた。
「ふー、、、、なかなかしぶとかったわね、、、、、昼間の彼、、、でも、なんとか情報は聞きだせたわ、、、、、、、、、」
そう言われることが当然とばかりに、もう一人の女が辺りを警戒しながらうなずく。
「別にあそこまでやる必要なかったんだけどねぇ、、、、、、、、若いから5、6回は大丈夫かと思ったんだけどさ、、、、、、」
「リナ、、、あなた激しすぎだったんじゃないの?、、、、、、、、、最後なんか悲鳴あげてたわよ、彼、、、やめてくれ!って」
リナ、と呼ばれた女が目指すべく最上階を見上げながら言った。
全てがガラス張りのインテリジェンスビルゆえ、周りのビルから反射する光が星のようにきらめく。
「ミナ姉に言われたくないよ、、、、、、最近この手の仕事減ったって欲求不満だったじゃん、、それにあいつの口にパンティ詰め込んだの誰だっけぇ?、、、、うるさいからってさぁ、、、それからずっとお姉ちゃんヤってたでしょー?、、あれ、心臓発作だよ、多分」
妹に言われたのが的を得ていたのか、ミナ、と呼ばれた女は表情をキッと引き締める。
「そうゆうこと言って、、、、あんな腰使いされたんじゃ誰だってのびると思うけど、、、ほとんど野獣だったわよ、、、、、ヤ・ジュ・ウ」
作業に没頭していたリナも、そう言われて黙ってはいない。猫のような瞳に月光が反射していた。
「それはこっちのセリフですぅ!、、、お姉ちゃん最後にイかせた時なんかさ、もう意識なかったんだからねェ!気づいてたァ?、、白目むきながら泡ふいてたのあたし見たもん。それなのにお構いなしに腰使ってたの、お姉ちゃんでしょぉ?」
「な、、、、、リナ、、いい?、、、アナタの締まりって殺人的なのよ、、、知ってた?、、並の男だったら、、10秒ともたないの、、それをあんな腰使いでメチャクチャにして、、、、、、涙まで流して喘いでたじゃない、、、なんで許してあげなかったの?、、、あ、、そうか、、アナタ、許しを乞う男を犯すのが趣味だものね、、それも失神するま、、、、、、、、、、あ、、あれ?リナ?」
真っ向から瞳を見つめながら言うと、無言のまま妹の表情が淋し気に変わっていった。言い過ぎたか。
自分のしたことが無性に恥ずかしくなってくる。 「あ、、、なんか、、、、ゴメンね、、、リナ」
しかし、背を向けた妹の言動は強烈だった。
「お姉ちゃんってさぁ、、、中出しさせたあとそのまんまヤっちゃうの好きなんだってぇ?、、、喘ぐ男の顔見たいからって、、、抜いてくれ抜いてくれって何回言ってたと思う?あの人」
「そ、、、、そんなこと、、、、、、、、、、、、、でもね、私をアナタと一緒にしないで、、、、、私はただ純粋に仕事が好きなの、、、、、」
「仕事ってゆーか、お金が、でしょ?、、、、、、、、、、、、、」
「アナタね、、、、、、、、、、、、、、」
次の姉の言葉を待たずにリナは光沢のある金髪をゴムバンドで結うと、早足で駆けていく。 「もぅ、、、あの子ったら、、、」
ミナはそう言うと渋々後をついていった、、、、、、、、、、、、、、、
正面玄関、迷彩服を着た屈強な男が扉を覆うように立っている。軍人あがりらしい筋骨隆々とした胸板。
考えずともこの会社に傭兵として雇われているのだと分かった。
背後から影が伸びたと思うと彼の首を細い腕が締めあげる。それは瞬間的にスリーパーホールドを形勢し、深く絡んだまま男を中腰にさせた。くわえていたタバコが赤い軌跡を描いて地面に落下していく。
ムチのような腕がキリキリと男の喉に食い込んでいく。倒れそうになる男をグイッと引き起こすと器官を圧縮した音が鳴った。
鋭角に曲がった彼女のしなやかな腕が暴れもがく男の首を絞めつける。
「っ!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、っ!!、、、、」
同時に正面から来た素早い影が、彼の腰に付けた銃を音もなく抜き取った。
「おとなしくして、、、、、おとなしくしてれば撃ちはしないわ」
「つーか、早くして、、、もうオとしちゃうよ、、、、ン!」
「っ!!!!!!!!!、、、、、、、、、、、」
「くるしい?、、、もっと絞めてあげよっか、、こうやって、、、、、、、、、、ンっ!」
「くぅッ!!!!!!!!、、、、、、、、、、」
器官に食い込んだ腕は声帯をも圧迫し声すら出せない。背後から恍惚の表情で男の苦しむ顔を見るリナ。
「抵抗できないってヤだよねぇ?、、、こうやってさ、、いいようにされちゃうんだもん」
「くぷぅッ!!!、、、、、、、、、、」
「気持ちいい?、、、、ホラァ、、どんどん食い込んでいくの分かるでしょォ?、、、」
「っっ!!!!、、、、、、、、、」
前にしゃがんだミナは銃を男に向けたまま、ジッパーを降ろしていく。
「リナ、、、けっこう凄いサイズ出てきたわよ、、、、、、、、ンム、、、、、ン、、、、、ジタバタしないの」
くわえられた瞬間ムクムク大きくなっていく男のモノ。
「ンンぁ、、、おっきい、、、もう爆発しそうじゃない、、、、こんなにしてぇ、、、ほらぁ、、腰が逃げてるゥ、、、、ンンアっン、、、
変なまねしたら、、、いい?、、、ここぶち抜くんだから、、、、、、ペロペロ、、、、、ン、、、、、、、おいしい」
銃口は男の袋の下にあてがわれ、グリグリと押し付けられている。背後のリナが太ももを使い男の腰を突き出させる。
「ダメだよォ、、、逃げ腰になっちゃさァ、、、、、もっとォ、、グイグイこう腰を前後にィ、、、、、、、ほらァ、、、、、、ほらァ」
背丈は違うのに脚の長さはほぼ同一で、男の尻を腰で動かすたび、屈強な体からは想像できないような声を上げた。
「ンンっ、、!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、くぅッ!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ンンァっ!!!!」
「すごいわ、、、、、、、根本まで、、、、、、、、喉の奥まで入ってくる、、、、、、、、、プぶぅっ、、、、プビュぅ、、、、、くプぅッ」
強制的に腰を揺り動かされた男はすぐに射精の時を迎えた。
同時にリナの体にも変化が現れる。
「ハァン、、、、ハァ、、、、ン、、、、、、、絞めてたら感じてきちゃった、、、、、、このままオとしちゃって、、、、いい?、、、ンンァ、、」
「クピィっっ!!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、っっ!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、っ!!」
「アナタ絞め技、好きだものね、、ペロペロ、、、、ブプゥ、、、、、プロレスしてる時もそうだったわ、、、待って、、、今、、イカすから」
「見てよ、、、この顔、、、ンンァ、、、、舌まで出して悶えちゃって、、、、、、」
「クっぅ!!!、、、、、、、ンぅっ!!!」
スリーパーホールドの完全形。リナの腕は男のあご下を包み込み、もう片方の腕で強くロックされている。
胸の膨らみに沿うよう男の体が反れ気味になり、キャットスーツの中で肥大した彼女の乳首がコリコリと背中に当たった。
男の後頭部にあてがわれた手の平にもう少し力を加えれば、失神してしまうに違いない。
「もうイっちゃいそうね、、、、、、、たっぷりお口に出しなさい、、、、ほら、暴れると撃つわよ、、、ペロペロ、、、プびぃ、、ブっプぅ、、」
ミナの唇から漏れ出す卑猥な音がシーンと静まり返った辺りに反響した。
男は自分のモノにまとわりつく舌と、激しいピストンに己の限界を知った。
「ンンっっ!!!!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ンンっ!!!、、、、、ンンンンンンンっ!!!!!!!!!!!!」
白く粘度のある液体がミナの口内に発射され、入りきれないものが地面にしたたっていく。
背後にいるリナにもその男の痙攣は伝わってきた。腰が崩れるように下がっていきビクビクと躍動している。
「アン、、、、、すごいィ、、、、、、ン、、、、、、、、、、ダメ、、、、がまんできない、、、、、、、、、オとしちゃう、、、、、、、、、、ネ」
言葉を聞いた男は、わずかに動く首を懸命にねじり抵抗した。
「ンン、、、可愛いお耳なのねェ、、、、、、、、チュッ、、、パ、、、、、、ペロゥ、、、、チュ、、、、もっと気持ちよくしてあげる、、、、ンっ!」
キャットスーツに包まれた柔らかい腕の筋肉が少しだけ膨張したと思うと、リナの腕は男の首を吊り上げるように一気に引き絞られた。
半分ブリッジのような体勢になると男の上体もフワリと持ち上がる。
「っっ!!!!、、、、、」
「アンっ、、、、いいお顔、、、、、どんな顔してオちるのか、、、ンっ、、、アン、、、、見せて、、、チュッ」
彼女は男の耳にキスをしたまま真綿のように首を絞めあげていく。
上気した顔はエロティックな微笑を残し、結わえられた金髪が一度大きく風にたなびいた。
「っ!!!!!!」
「ほらァ、、ン、、、、、、どんどん絞まっていく、、、、ン、、、、、、アン」
男は銃を突きつけられてるのも忘れ、リナの腕を掴み抵抗した。キャットスーツに包まれた美しいまでの腕。
女の体温で全てを包まれてるかのような錯覚。耳を舐める彼女の息使いは女らしいものに変わっていく。
女性にしてはしっかりした肩。上腕の弾力のある筋肉が柔らかい脂肪層で覆われている。男に分かったのはそこまでだった。
頭に行くべき血液が遮断され、視界が狭まっていく。彼女の拍動する心臓の音が、ふくよかな胸を伝い側頭部に聞こえてきた。
「カっ、、、、、、!!!!!!!!、、、っン!!」
「アン、、、、、、こんな、、、、ビクビクしてぇ、、、、、、、」
男はそう発した後、その場に崩れ落ちそうになる。意識のない肉体。全体重が重力に従い下に向かった。「ンっ、、、!!」
彼女はそう言うと、すでにオちた男の体を渾身の力を込めるよう、海老反りになりもう一度上に引き上げた。
「えいっ!、、、、アン!、、、、、、、、ハァ、、、ハァ、、、、、、、、、、イっちゃったかナ?、、、、、だらしのない顔しちゃって、、、、」
「くえっっぇ!!、、、、、、、、、、、、、、、」
男は雛鳥の鳴くような声を発したあと、舌を突き出した。
小さな痙攣に続き黒目が反転したかと思うと大量のよだれが口元から溢れ出す。
自分の腕からゴミくずのように崩れ落ちる男を紅潮した眼差しで見下ろすリナ。
キャットスーツから伸びた美脚で男の顔を踏みつけ、左右にずらすと、間違いなく失神したであろうことを確認した。
剥き出しにされたペニスからは少量の精液が、まだ断続的に出ていた。
「ハァ、、ン、、、、、ハァ、、、、、、ハァ、、ン、、、、、、イったと同時にオとされるなんて、、、、アン、、お姉ちゃん、、あたしにもォ、、」
ミナは自分の口まわりに付着した精液を指でこそげ取ると、、、、、
溶ろけるような眼差しで、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、妹の口の中に這わせていった、、、、、、、、、
その二人の光景を、、、、、、、、、、、優しい月光が照らし出していた、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、