
第壱話 触れてはならぬもの
僕の目を見つめながら上官である美里さんが言ってくる。
「どうしたの?、、、、、いつもみたいに逃げないの?、、、、ンフフ、、、、信次くん、、、ホントの戦闘はこんなものじゃないのよ」
僕はベッドの柵にきつく縛られた両手に力を込め、いつも通り、何度も何度も反芻した言葉を呪詛のようにつぶやいた。
「逃げちゃダメだ、、、、、、、、逃げちゃダメだ、、、、、、、、、逃げちゃダメだ、、、、、、、、、、、、、、、逃げちゃダメだァ!」
「えらいのね、、、、ンフ、でも、もうそろそろ我慢できないんじゃない?、、、急になかで堅くなったもの、、、、、そんな汗浮かべて
悶えちゃってぇ、、、、どうゆうこと?、、またあの子を想像してるのね、、いけない子、、、信次くん好きなのよね、、綾神レイ」
美里チーフが言うように、僕はギュッと閉じたまぶたの奥でクラスメートの綾神のことを思っていた。
彼女の体温、彼女の肌の質感、彼女の匂い、彼女の声、彼女の全てが今、上になっている美里さんと重なっていく。
「逃げちゃダメだ、、、、逃げちゃダメだ、、、、逃げちゃダメだ、、、、逃げちゃダメなんだ、、、、、、、逃げちゃダメなんだァっ!!」
僕の言葉を覆い隠すように耳元で静かに美里さんがつぶやく。
「初恋のレイちゃんとは結ばれずに私に犯されてるなんて、、、ンフフ、、、、明日香ちゃんも気づいてるわよォ♪、、、、ほらァ♪」
上になった美里さんは僕のモノを肉の奥で激しく締めつけながら腰を回転させていく。
「ちょ!!、、、、、、や、、、、やめて、、、、、、やめてください、、、美里さん、、、、、、、、、そんな激しくされたら、、、、僕」
「アン♪、、、、、なぁに?、、、もう活動限界かしらァ?、、、これではとても瀬徒なんて相手にできないわ、、、、ほらァ言うの、、、、
美里チーフが好きです、、、大好きです、、僕の全てです、、ほら!早く言いなさいっ!、、、なに?聞こえないわ、、、、
またあの雨の日みたいに逃げだすつもり?、、、、、また叱らないといけないの?、、、ほらっ!はやく言いなさいっ!」
「、、、き、、です、、、、、、」 「なぁに?、、、聞こえないわ」 「み、、、さとチーフが、、、、好、、、きです」
僕のセリフを聞きながら、僕と繋がったまま、彼女はベッドサイドにある缶ビールに手を伸ばした。
「チョッチねぇ、、、、、聞こえないんだけど」 「み、、、、美里さんのことを、、、、好き、、、です」
「じゃっさァ、綾神なんて嫌いです、、大きらいです、、、もう二度と想像してオナニーなんてしません、、、、、ほらっ!、、言うのっ!」
「も、、、もう勘弁して、、、、綾神をそんな風に言わないで、、、ぐす」 「そォ、、、、言えないの、、、、そしたらお仕置きね」
「わ、、、わかり、、、、ました、、、、綾神なんて、、、グス、、、、綾神なんて嫌いです、、、、だ、、、大きらい、、、、です」
「ンフ、、、言えるじゃない♪、、、、、ご褒美をあげるわ」 「やっ!!、、、、やめてっ!、、、、動かさないでっ!!!」
「ダメよ、、、、ご褒美なんだからァ、、、、我慢なさァい♪」 「いっ!!、、、、、かっ!!、、、、、、、、ハんっ!!、、、、、、ンっ!!」
美里チーフの膣が生き物みたいにうねると僕のモノが彼女の腰に合わせて埋没を繰り返した。
「ハァン、、、アン、、、その顔、、、かわいいわよォ、、信次くん」 「んあっ!!、、、、、、んあっ!!、、、、んああああっ!!!!」
「ダメよ、、、、まだ、、、ダメ、、、、もっとその苦しそうなお顔、、私に見せるの」 「、、、、、、、、、、くかっぁあああああんッ!!!」
僕のものが射出されると同時に悲鳴をあげる口に柔らかい唇が重なった。
「ン、、、、、、ン、、、、、、チュ、、、、、そんな大きい声出して、、、、、聞こえちゃうでしょ、、他のみんなに、、、」
まだ激しく膣内に出ている精液。僕は全身を震わせ、彼女の部屋、彼女の責めに耐えるしかなかった。
オブァ専属パイロットになってから美里さんの家で僕を含め綾神と明日香が居候している。男一人に女が三人。最悪だった。
「また、、、、、、、、また私のなかに出しちゃったのね、、、、ンフフ、、、、若い子ってホント、、、、我慢できないんだから♪」
僕のモノから絞るだけ絞り取ったあと美里チーフはゆっくり拘束した紐を解いていく。
彼女がベッドサイドで着替えてる間、僕は両手で顔を覆い泣いていた。
「いい?、、、毎回何度も言うようだけどこのことは二人だけの秘密よ、、、お父さんの耳にでも入ったら大変なんだから」
「グス、、、、、、ぐすん」 「そうやっていつまでも犯された女の子みたいに泣いてないのっ!分かった?」
僕の両手首を無理やりベッドに押し付けると唇を押し付けてくる。
「ほら、、、もう学校の時間でしょ?、、、、、、、私もオヴァの整備状態を確認しに行かないと、、、、あと二人も起こしておいてね」
そう言うと美里チーフは上着を羽織り部屋をあとにした、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
「ん、、、、、、、、、?、、、、、、、、、どこか解らない?」 「え?、、、、、、、い、、いや、、、、、、、、、、あ、あの」
隣りの席の綾神レイは僕の顔を見据えてそう言った。 「これ、、、信次くん休んでた日、、、、、ノートに写してたの」
彼女らしい繊細な字がびっしりとノートに書き留められている。 「あ、、、、、、、、、、ありがとう」
でも、それは優しさというよりもどこか義務的な感じがして彼女の表情は硬く締まったままだった。
初めは何を喋っても答えが返ってこない綾神だったけど、美里さんの家に居候してからたまに笑顔なんかも見せてくれる。
「優等生っ!そんな奴のことなんてほっとけばいいの!、、、、、、、、、しんじィ、、、、今夜わかってるわよねぇ?、、」
僕の席の前、明日香がいやらしい笑みを浮かべながら言ってくる。僕は明日香の欲情した顔を見れないまま下を向いた。
「今夜はさァ、、、、、美里のやつ居ないんだからァ♪、、、、、、もう信次ィ、、、ひょっとしたら寝れないかっもよォ、、、、、クスクス♪」
「えっ?、、、、、、、、ぼ、、僕、、やだよ」 「あんたに断る資格なんてなぁーい!、、覚悟しなよ、、ムヒヒヒ」 「や、やだよっ!」
意地悪そうな明日香の顔。性格が悪いのは昔から知ってたけど僕を性欲のはけ口にするのは勘弁して欲しかった。
「バーーッカじゃない?、、、あんたなんのためにオブァのパイロットになれたと思ってるの?私達、女の子のパイロットの欲求を
満たすためって司令官も言ってたでしょォ?、、、バカ信次が余計なこと考えなくっていーのよ」
「じゃ、、じゃあ、、、あ、、綾神もこのこと知ってるの?」
僕は反射的に綾神の方を見た。 「ええ、、まあ。、、、わたし、、、愛しあう、、、なんてどうゆうことか知らないし」
不思議に恥ずかしがる素振りも見せず、ほとんど無表情のまま淡々と答えている。
「あんたバカァ?、、、、、女の子にそんこと聞いてどーすんのよっ!、、、、」 「いえ、、、、、わたしは別に構わない」
「い、、いや、、明日香は最近ちょっとなん変なんだよ、、、だから今夜は」 「なぁぁぁにィ?、、、明日香様でしょ!明日香さまぁ!」
騒がしいことに気づいた教師が歩み寄ると明日香はふてくされた顔で前を向いた。僕達は隣り同士、小声で話しあう。
「ほ、、、、ホントに来るの?、、明日香の部屋に、、」 「ええ、、、、、なんで私にそんなこと聞くの?」 「な、、なんでって、、、」
「ぼ、、僕は別に明日香のことなんてどうも思ってないよ、、、、、、僕が好きなのは、、、、、そ、、、そのォ」
赤淡色の大きな瞳が麗しげに僕を見つめている。
「明日香さんの話しだと多分わたしも一緒にそのスキンシップに加わることになりそう、、、、、、、その時は、、、、、よろしく」
スカイブルーの髪の毛が、校庭から差し込む日差しに反射した。
「あ、、あのさ、、、綾神、、、スキンシップというかあれは、、、そ、、その、、、、綾神が思ってるようなことじゃなくて、、、、、、、、、」
夏服から伸びる美しい腕。露出した白い肌が僕の肌とわずかに触れ慌てて引き戻す。
「いいの、、一度体験すれば記憶するから、、、、それとも、、なに?、、、、信次くん、、、こわいの?、、、また、、、逃げだすの?」
「に、逃げだすって、、、、、、、、」 「私には代わりがいるもの、、、、、」 「そ、、そんなこと、、、」
突然、綾神の腕が僕の下半身に伸びてきてビックリした。 「な、、、、なにするの、、、、、なにするの?、、あ、、綾神、、、」
「声出さないで、、、、、」 「そ、、、そんな、、、、」 「私、、、知ってるの」 「な、、なにを?」 「いいから前向いて、、」
授業中、先生が黒板に書くことを他の生徒達は必死にノートに書き写している。綾神自身もノートを取るふりをして僕の下半身を
撫でまわしていた。前に座る明日香が気になってしょうがなかった。僕の目の前、長い茶褐色の髪が春の風になびいていた。
「な、、、なにを知ってるっていうの?」 「こうすれば嬉しいってこと」 「う、、、嬉しくなんてないよ!」 「声が大きいわ、、、、」
思ってたよりずっと小さな綾神の手が僕のズボンのジッパーを外していった。
「う、、、嬉しくなんて、、、、、ない」 僕はなんでか泣けてきて、ただ綾神のされるがままに従った。
「お父さんは、、、、嬉しがってた」 「な、、、、、なんで、、父さんが、、、、」 「知らないの?、、、、信次くん」
彼女の冷たく静かな声量が僕の耳に達するまで相当時間がかかった。だけど。確かに彼女はハッキリと言った。
僕は想像するのが怖くなって考えるのを止めた。
ほとんど人と関わらない綾神が司令官である僕の父さんとだけは親しくしてるのを知ってただけにショックだった。
「ま、、、まさか、、、、まさか、、父さんと、、、、、、」 「なに?、、、、なにを聞きたいの?なんでそんなこと聞くの?、、、私に」
相変わらず無表情のまま、彼女の細い指が僕の肥大したモノを包み込んでいく。 「な、、なんでもない、、なんでもないよ」
いつもはオブァの操縦桿を握る小さい手が今は僕のモノを握っている。僕のモノについた皮を丁寧に優しく剥いていく綾神の手。
「そ、、、そんなことされたら」 「なに?」 「お、、、おかしく、、なる」 「信次くんの顔、、、、、お父さんにそっくり」
見ると綾神はいつの間にか僕の顔を覗くように横を向いていた。驚くほど白い腕は机の下から通されて他の生徒には見えない。
「ンっぅ、、、、、ンっぅ、、、、あ、、、綾神、、、、ン」 僕は自分の手で口を塞いだ。こうでもしないと声が漏れそうで怖かった。
細い指は生き物みたいに亀頭の淵をなぞっていく。綾神の目を見てると全く何も感じてないように僕を見据えていた。
僕の目からは涙が溢れてきた。 「こ、、、こんなこと、、、、、や、、やめて」 「やめていいの?」
僕は彼女を見た。優しい笑顔。溶けそうな柔らかい笑顔。綾神の笑顔を見るのは何日ぶりなんだろう。
「や、、、やめて」 「ホントに、、、やめていいの?」 綾神の手は僕の出す変な汁で光っていた。 「イくのね、、、、」
次第に彼女の手の動きが早くなってきた。 「ンっっ、、、、、、、ンっっ、、、、、、、ンっっ、、、、、、、、ンっっぁぁァァッ!!!」
凄い量の精液が机の下の鉄板にあたっていく。 「ひぃッ、、、、、、、ンひっっ、、、、、、、、、ンくぅぅっ!!」
イった後も彼女の手は僕のモノを弄ぶように不規則な動きを繰り返した。「出したの?、、、、、、勝手に」 「か、、勝手にって」
急に彼女の表情がキッと締まったように見えた瞬間、僕の目の前に火花が散った。 パチーンッ!!!!!
ビンタ。いつかオブァの研究室に向かうエスカレーターでされたビンタと同じだった。
「おいおい、、、騒がしいなそこ、、、、、どーした?綾神、、、、」 すぐに先生が駆けつけてくる。 落ち着いた綾神の声がした。
「いえ、、、私の答案、、、カンニングされたんです、、信次くんに」 「、、、マァージィ?バァカ信次ィ!、、、どーゆーことォ?」
振り向き様、明日香が僕を非難するように声をあげた。「そ、、、、そんな、、、、、」
僕は信じられなかった。綾神が嘘をつくなんて。今までの綾神とは全然別人な感じがした、、、、、、、、、、、、、、、、、
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