旅の恥はかきすてですか?  (3)

 
   光一はいまだに信じられない思いで、今自分の身に起きている事態を考えていた。

 浴槽から出された光一は、今は浴室の洗い場の上に大の字で寝かされている。どこから持ってきたのかご丁寧にバスマットが敷かれているので、特に背中が痛いとか冷たいとかいうことはない。しかし手と足には女の子達が一人づつとりついて、全体重をかけて押さえつけられているので、全く身動きが出来ない状態だ。

 しかも女の子達の全員が生まれたままの姿、つまり素っ裸のままでとりついているのだから。こんなにたくさんのヌードを目の前に見せつけられたら、男だったら誰だって興奮してアソコは立ちっぱなしになってしまうはず。案の定、光一のもさっきから勃起したままの状態を女の子達にさらけだしている。

 突如として浴室になだれ込んできた女子高生の集団は、ずかずかと浴槽の内に乱入してきて、あっというまに芋の子の混浴状態に。あまりの恥ずかしさに耐えきれず、外に出ようと試みたが、女の子達の共同戦線に阻まれて浴槽から出ることも叶わず。やがて周りを取り囲んだ女の子達から、次々に手が伸びてきて、触られ、なで回され、突っつかれ・・・そのたびに悲鳴を上げるのが面白いのか、まさに彼女達の玩具にされてしまった。そして頭がボーっとしてきて・・・、気がついたらいつの間にか浴槽から引き出されて、この状態になっていたということなのだ。


 「ねぇ、ちょっと、皆さん、冷静になって下さい・・・」。
 光一の声は、心なしか震えている。

 「ええっ?あたし達は全然レーセイだよ〜、ねっ、みんな!」。
 「あたしレーセイ」。
 「あたしもぉ」。
 「はーい、さくらちゃんもレーセイだよぉ」。
 「ほぉらあ・・みーんなレーセイだよぉ」。

 「いや、その・・冷静ってのはこんな・・・あっっ!」。
 光一の抗議の最中に、誰かがちょんと彼のオチンチンを指ではじいたのだ。

 「きゃはっ、冷静じゃないのは、添乗員のお兄さんの方じゃなくって・・・、ほぉらぁ、もうオチンコがぴんぴんにたってるじゃない、もうっエッチねぇ」。
 「あおっ、ちょっと皆さん、これはちょ、ちょっと・・」。
 「ちょっと何よぉ、アソコをこんなにしておいて、何が言いたいわけぇ」。
 「きっとね、お姉さまぁ僕のオチンコをシゴいてくださいって、言いたいんじゃなくて?」。
 「ボクちん、こんな素敵なおネエちゃまに囲まれてシアワセでちゅうっ・・てね」。
 「きゃはははははっ・・・」。

 女の子達の笑い声が浴室の壁に響く。さっきまでの浴槽の中よりも、事態はますます深刻な状況になっている。だってさっきまではお湯の中で、両手で必死にアソコを隠すことが出来たけれど、今は全てがさらけ出されて・・・。これじゃまるでカエルのカイボーじゃないか。恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になる。

 女の子達は彼を完全に押さえつけているので、今や何をしてもいい訳だ。しかしみんな彼の中心にそびえ立ったモノにはなかなか手を出そうとはしない。べつに遠慮している訳じゃない。みんな興味津々で今すぐにでも手を伸ばしその感触を感じてみたいはずなのだが・・・。

 「ねぇ、誰かちょっちょってシゴいてみたらぁ」。
 「そうよぉ、あたしシャセイする瞬間見てみたいんだ・・・」。
 「じゃあ、ユカリ、あんたしてみてよぉ」。
 「えっ、あたしぃ・・だってアタシ経験浅いんだもん・・」。
 「でもぉ、ほら、カレのアソコが触って欲しいって、ピクピクしてるよぉ」。
 「きゃははっ。ほんとだぁ」。

 光一は、本当に自分が情けなくなってきた。いくら人数が多いからって、相手は女の子ばかりじゃないか。こんなのって男が本気に力を出せば、えいっとばかりに跳ね除けて簡単に逃げ出せそうなものなのに・・・。

 しかも女の子達は、彼を押さえつけたままで、いまだにオシャベリに興じている。逃げ出すなら今こそがチャンスのはずだった。しかし何度光一が腹筋に力を入れて起きあがろうと試みても、彼女たちの重圧はびくともしないのだ。光一はつくづく自分の非力さを恨んだ。

 「ねぇみんな気づいてるかなぁ?。この人ってサ、さっきからしきりに力を入れて逃げ出そうとしてるみたいなんだけどぉ・・・」。
 「ふふっ、そうみたいね。あたしのお尻の下でも、さっきからなんかモゾモゾしてるし・・・じゃあそろそろ、本気で始める?」。
 「ふふっ。待ってましたぁ。一番手は誰する」。
 「そぉね。うちのクラスで一番のエッチっ子ったら、やっぱりメグじゃない?」。
 「あっ、何いってるのよぉ、失礼ねぇ。そういうナナのほうこそ、エッチの3乗の、さらに倍数のくせにぃ」。
 「あっ、言ったなぁ・・・」。

 とその時、「ああうむっっっ・・・」という光一の悲鳴が聞こえた。

 ふっとみんなのオシャベリが止まる。するといつのまにか、光一の足下の近くに陣取っていた、遥佳という子が光一のオチンチンを両手で掴んで、ユックリと上下運動をしていたのだ。

 「あうっっ、ちょっと、そんなに・・・触らないでよ」。
 光一が身もだえしをながら訴える。
 
 「あっ、ハルカっ、抜け駆けしてるっ!」。
 「ごっめーん、一番のりはアタシでもいいかなぁ。事後承諾だけどぉ」。
 「ずっるーい、実はあたしも密かに一番ねらっていたのにぃ」。
 「はははっ、やっぱりエッチィナンバーワンはメグだったんだぁ。やっぱりそうだと思ってたけどねぇ」。
 「なによ、それぇ・・」。

 ハルカに続いて、次々に手が伸びてきて、光一のペニスに女の子達の手が群がり、そしてもみくちゃにされていく。

 「ひぃーっ、ちょっ、ちょっと、みなさん・・・」。
 くすぐったさに光一が身体をくねらせ、その狼藉から逃れようとするが、身体は依然としてガッチリと押さえつけらたままなので、逃げようがない。

 「へぇーっ、オチンチンって以外に暖かいものなんだぁ」。
 「あれぇ?ユカリって初めてさわったのぉ?」。
 「うん、そうなのぉ・・・」。
 「こらこらぁ、ダマされちゃダメよ。ユカリはチャンとロストなんだからぁ」。
 「えっ、そうなの?」。
 「ちょっとぉ、そんな大きな声で言わないでよぉ」。
 「だってぇ・・・あ、そうか。初めての時は目つぶってて、リードしてもらったって言ってたっけぇ。だからまだアソコ触ったこと無かったのねぇ」。
 「もう・・・うるさいなぁ・・気が散るでしょ」。
 「あははっ、タマタマの皮を引っぱったら、こんなに延びたよぉ」。
 「きゃははっ。ビローンって・・きゃははっ、おもしろーい」。
 「ねぇねぇ、アタシにもさせてよぉ・・・」。

 女の子達のテンションはどんどんと上がっていく。それにつれて彼女たちの集団心理もエスカレートしていく。もはや遠慮などはどこにもない。まさに光一の身体は、彼女たちの玩具になりはてていた。

 「あああーっ、止めてください。お願いですから・・・・もう僕をここから解放してください・・・」。
 光一の嘆願の声は、彼女たちの嬌声にかき消されてしまっている。

 「ねぇ今この人何か言ったっけ?」。
 「わっかんなーい。もっともっとキモチよくなりたいんじゃないのぉ?」。
 「そっかぁ・・・あたし達で感じてるんだぁ」。
 「あたりまえじゃん。こんなに沢山の美人女子高生に囲まれてるんだから、興奮しない男なんている訳ないジャン」。
 「そっかぁ・・・じゃ、アタシもぉ」。
 「めぐ。あんたなにするつもり?」。
 「ふふっ・・・」。

 メグと呼ばれた子は、意味深な笑みを浮かべると、今まで自分の全体重で押さえつけていた彼の右手を両手で掴むと、それを自分のバストに押しつけたのだ。
 
 「あたしねぇ・・胸が感じるんだぁ・・」。
 「きゃははっ。それいいかもよ」。
 「でしょお。ほらっ、光一君だっけ?アタシのバスト触らせてあげるから、ねっ、優しくねっ。痛くなんかしたら承知しないわよ!」。

 思わず視線があった光一は、メグの目をみて思わずうんとうなずいてしまった。メグはその反応を見ると嬉しそうにほほえみながら、彼の手をさらに強く自分の胸に押しつけた。そのとたんに光一の口からは思わず声がもれ出す。
 「あっ・・・ああ・・・」。

 「わぁっ、みてみて、彼ったら女の子みたいな悲鳴上げてる・・・感じちゃってるみたいよぉ」。
 「きゃはははっ、それにぃ、ほらみてみて、彼のアソコ・・・、ピクピクって動いてるよぉ・・。はははっ、彼ったらメグちゃんのオッパイ触ったとたんに敏感に反応しちゃいましたぁーーーっ」。
 「きゃっ、ほんとぉ・・・胸触らせてもらって感じちゃってるんだね」。
 「あっいいなぁ・・・じゃ、あたしもぉ・・・」。

 メグの大胆な行動に触発されて、今まで大人しく左手を押さえていた子までもが、同じように彼の左手を掴むと、それを自分の胸へと持っていく。

 「ああっ、ほらみて。もっとピクピクしてるよぉ。こぉらぁ、おとなしくしなさいっ!。キミはお姉さん達に触られて、そんなに気持ちがいいのかなぁ?」。
 「ええいっ、それなら、もっともっとごしごししちゃいましょおっ」。

 「あああっ。ちょっ、ちょっとだめ、そんなに強くしたら出ちゃうよおっ!」。
 光一が悲鳴をあげるのが面白いのか、彼女達の行動はさらに激しさを増していく。

 「えーい。どうだぁっ、こうされるとキモチいいんでしょ」。
 「ほぉらぁ。もうすぐなのかな?。でもまだまだ我慢しないとダメよ」。
 「きゃきははっ、あそこがどくどくって・・・おもしろーい」。
 「あたし、お尻の穴さわっちゃおうっと・・・」。
 「それじゃあたしは・・・そうだ。彼のオッパイ舐めちゃいますぅ・・・」。
 「じゃあ、あたしはぁ・・・・」。

 「わあああーっ、だめっ、だめですっ、あああっ!」。
 体中に押し寄せる快感に、彼の頭は爆発しそうになっている。身体中の全ての筋肉が痙攣し、下半身の一点に神経が集中する。
 「なに?出そうなのぉ?。ダメよもっと我慢しなくちゃ。男でしょ。許してほしかったら、もっと我慢するのよっ」。
 「ああっ、ごめんなさいっ、でも、もうダメですっ。あああっ・・・」。

 光一の情けない悲鳴と共に、どぴゅっと白い液体が噴水のように噴き出し、ペニスに群がっている女の子達に降り注いだ。

 「きゃああっ・・・」。
 「でた・・・」。
 「ああっ。いやっ・・何飛ばしてるのよおっ」。
 「やだぁ・・・」。

 女の子達は、自分たちが刺激をしたことによって招来した事態であるのにもかかわらず、一斉に光一に対して非難の眼差しを向けた。光一は射精後の余韻に、ただピクピクと身体を痙攣させていた。

 「あんたねぇ・・・何やってるのよぉ!」。
 「そうよぉ、ちゃんと出るんなら、出るって言ってよねっ」。
 「もう、何よいったい、アンタの汚いモノがかかっちゃったじゃないのさぁ」。

 「えっ、でも・・出るって僕は・・・」。
 光一が弱々しく抗議するが、しかし女の子達は容赦しない。

 「何言ってるのよぉ。コイツ信じらんない・・・・」。
 「ほぉんと。許せないね」。
 「うん、あたしアタマきたわっ」。
 「こうなったら、ちゃんとオトシマエつけてもらわないとねっ」。
 「そうよね。花恥じらう乙女達に、セーエキぶっかけたんだからり、その責任とってもらいましょうよ」。
 「サンセイ!」。
 「そうと決まったら、みんな、コイツが逃げられないように、もう一度しっかりと押さえつけるのよっ」。
 「「「「はーい!」」」」」」。

 げっ!。あわてて光一が飛び起きようとするより、女の子達のほうが一瞬早く行動を起こした。アッという間もなく一斉に群がると、光一は身動きが出来ないように、再びマットの上に押し倒されてしまった。
 
 「ぎぇーーーっ、助けて・・・」。
 女の子達の嬌声に包まれながら、光一の断末魔の声が浴室内に響いた。


 つづく
 

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