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逆援助交際の男 (その5)
ぐじゅうぅぅぅぅーーーーっ。
あたたかくて、ぬるぬるとしていて、とっても柔らかい肉感が、ペニス全体を飲み込くでくる。先端からぐぐくっと音を立てるようにして根本へと降りてくる。
「!!!」。
これは・・・。フェラチオかと思っていたけど・・・違う。これは女の膣の感覚だ。目をふさがれているので身体を襲う感覚が敏感すぎる。この状態でいきなり騎上位セックスは少しツライものがある。俺は思わず射精してしまいそうになるのをぐっとこらえた。挿入しただけで射精したりしたら、いったいどんな目に遭うか・・・そんなこと考えたくもない。
今、俺の顔面でクンニしているのがナツミさんだから、これはエリさんかな・・・。でも身体全体をなで回している指の動きに変化がない。あいかわらず乳首やら、太股やらを複数の細い指がなで回している。???、なんかやっぱりヘンだぞ。
「あーあ、たべちゃったぁ・・・」。
「一番はあたしね。おさきにって・・・ああっんっ、きもちいい・・・」。
「ふふふっ・・」。
「はははっ・・・」。
複数の女の含み笑いが聞こえてきた。違う、ナツミさんとエリさんだけじゃない、まだこの部屋には他にも誰かいるはずだ。3人?、4人?
「ふふっ・・・・」。
「へへっ・・」。
女の子の笑い声が部屋全体から聞こえてくる。いやまだまだいるんじゃないだろうか。いったいいつの間に・・・。目隠しされてから今まで、この一部始終をずーっと見られていたということなんだろうか。俺は恥ずかしさで身体全体がカーッと熱くなった。
ぶちゅっ、ぐちゅっ・・・
エリさん・・・じゃないかもしれない、誰ともしれない女陰が律動を開始した。きゅきゅっと膣口を締めて、俺のペニスを貪るようにして責め始める。薄いコンドームを通してその刺激が直に伝わってくる。
「むぐぐぐーーーーっ」。
ナツミさんにアソコを押しつけられてた状態では、抗議の声を上げることもできない。アソコにもみくちゃにされて、ただ訳の分からないくぐもった声にしかならない。俺のさっきまでの余裕はいっぺんに消し飛んでしまって、今はただ射精をこらえることで精一杯の状態になっていた。
ぐっちゃっ、ぐっちゃ、ちゅぶっぐちゃっ・・・
「あんっっ、あんっっ・・・ああ、いいの・・」。
俺のペニスをくわえ込んだ女・・・今や絶対にナツミでもエリでもない未知の女は、自由気ままに腰を振り、自分の性感の高まりを楽しんでいる。俺は下から腰を突き上げるような余裕すらなく、ただ受け身のままでどんどんと射精限界に追いつめられている。自分でもコントロールができないほどの快感が押し寄せてくる。身体全体がぶるぶると震えてしまうほどの猛烈な快感だ。
「あんっ、あんっあんっ、ううーーーーっ」。
「ねえ、いっちやいそう?」。
「うん。カタくって、きもちいいの・・・もう・・いっちゃいそう・・」。
女の子の腰の動きがさらに激しくなり、ぎゅぎゅっと膣の締め付けも激しくなる。彼女の中で必死に耐えようとしていたペニスも、そのアクメを迎えようとしている女陰の動きに連動して、もはや我慢の限界を越えようとしていた。
うううーーーっ。だめだっ、もうちょっとゆっくり・・・
叫ぶこともできず、暗黒の世界の中で、俺はひとりでもだえている。まるで女肉の大海の中に一人で放り出されたような、孤独で強烈な快感。ベッドに縛られた両手と両足をぴーんと伸ばして絶望的な絶頂感を味わっていた。目が見えないことが、身体全体をおそう快感を何倍に増幅する。
「うぐぐぐっうっっ・・・・」。
ナツミさんのお尻に押さえつけられたため、俺の口からは言葉にならない、ぐもった声だけが漏れた。キャンセルにされたくない、その今やどうでもいいような理由のために、必死で我慢をし耐えていたものが、堰を切ったように体中からあふれ出し始めたのだ。
柔らかい肉の壺に締め付けられた先端からは、おびただしい量の白い液体がほとばしる。下半身に跨った女を乗せたまま、俺の身体が弓なりに反り返る。全身に電気が走ったような衝撃波が訪れてガクガクと震えがくる。ドクドクトクッ・・・。身体の奥底からおびただしい量の精液がほとばしって、女の子宮の奥底にむけて噴き上げた。
ううっ、どういうことなんだ・・・もの凄い快感じゃないか。こんな感覚は今まで味わったことのないものだった。俺は目をつぶりその身体の奥底から吹き上がってきた感覚に耐えようと、大声で叫び出すかわりにナツミの女陰にむしゃぶりついた。
「きゃああんっっ・・・、な、なにするのよぉっっっあっ・・」。
「あんんんっ、先輩っ、あたしいっちゃいますっうぅっ・・・」。
女ふたりの快感の叫びを耳にしながら、俺も最高の絶頂を迎えた。今まで経験したことのないセックスだった。自分が主導権をとって女を感じさせながら味わうセックスとは、明らかに異質な感覚。女に主導権を明け渡し自分は全く受け身のままで展開されるセックス、その逆転した形態がこんなにも気持ちのいいものとは思わなかった。
もっと責められたい・・・。もうどうなってもいい、こんなにキモチのいい感覚が味わえるのならば・・・。俺の心の中で抑圧され気づきもしなかったマゾヒズムの感覚がこの時に解放されたのだ。
そう・・・ただし俺はその瞬間の最高の快感だけにおぼれてしまっていて、現在の状況を正確に判断できるだけの材料を持ち得てはいなかった。そしてその後の自分を見舞うことになる運命が、いかに悲惨なものになるかということを想像すらもできなかったのだ。
「ふっ・・・はっ・・よかったわっ・・・・この子の・・・」。
「はいはい、次が控えてるんだからね。終わったらさっさと代わるのよ」。
「そうよ、そうよ、もう待ちきれないんだから、効率よくまわしてよね」。
「はいはい、わかってるって。それじゃ交代ね」。
「はーい、待ってました、次はあたしね」。
「早くやってよ、その次はあたしなんだからね」。
「!!!」。
甘美な感覚に浸っていた俺は、この時になって部屋中に巻き起こった女たちの声に今更のように驚いた。えええっ・・・、ナツミさんとエリさんの二人だけじゃないということは、体中をなで回す指の感覚からもある程度は予想ができた。でも・・・・
俺のペニスは誰のものともしれない膣から抜き取られ、コンドームが新しいもの差し替えられる。そしてそこにまた新しい膣が覆い被さってきた。その動きのあまりの手早さには、驚きを通り越して恐怖すら感じていた。これはひょっとするとえらいことになってるんではないだろうか・・・
ううっ・・・熱い女性器の感覚が、射精して間もない敏感な俺のペニスに襲いかかる。すごい・・・なんということだ。俺のペニスは衰えることなくそれに敏感に反応する。真綿で締め付けるような感覚と、上下にリズミカルに律動するセックス特有の刺激が俺の脳髄を直撃する。
ぷはぁぁーーーーっ。
突然に顔面を覆っていたナツミさんの臀部の圧迫感が消え、新鮮な空気が俺の口から肺の奥に流れ込んできた。ナツミさんのあそこから分泌された粘液で、顔中をべたべたにされたまま、俺はまず自由になった口でナツミさんに声をかけた。
「な、ナツミさん・・な、なんてすか、何か変ですよ。何がどうなってるんですか・・・」。
「ふふふっ・・・」。
「な、なっみさんっ・・・あうっ・・・」。
腰にまたがっている女性の腰の動きが激しくなってくるに従って、俺の口からはまるで女のような喘ぎが漏れてしまう。ナツミさんは俺の質問に答えようとはせず、周囲からはたくさんの女たちのくすくす笑いが漏れる。
「ふふっ・・この子とってもいい表情するわねぇ」。
「ほんと、さすがナツミ先輩が選んでくれただけあるわよ」。
「ほらみて、この子ったらユカリのあそこで感じてるのよね」。
「ふふっ・・かわいい・・・」。
「ああんっ・・あたしも早く味わいたいわぁ」。
「あわてない、あわてない、そのための順番でしょ・・・」。
な、なんだぁっ!? いったいなんて会話してるんだ。これじゃ・・・・これじゃまるで・・・俺がレイプされているみたいじゃないか・・・。俺は湧き上がってくる不安に我慢ができず、今度は少し強い調子でナツミさんとエリさんに声を荒げた。
「おいっ、ちょっとぉ、おまえら何するんだよっ、一体全体何をしようってんだよっ、もうやめだやめだ。早くこのロープとアイマスクをはずせよっ」。
下半身を襲う腰の律動がますます激しくなり、再び絶頂が間近に迫っていた。俺の身体のどこにこんな精力があるのだろう。俺のペニスは全く萎えることなく連続三回の射精を迎えようとしていた。体中がむしょうに熱い。
「ふふふっ、ガロさん・・・怯えてらっしゃるの? 怖がることなんか何もないのよ。今晩はみんなであなたを可愛いがってあげようって趣向なのよ」。
「なっ、なんだって?」。
エリが横合いから口を出す
「ふふっおかしいわよ。逆援なんてしようって人なんだから、きっとエッチが大好きなはずでしょう・・・。車の中でだって、私たち二人を相手に3Pができるって想像して、股間を大きくしてたのはどこの誰だっけ?」。
「うっ・・・・・・・」。
俺は痛いところをつかれて思わず絶句してしまった。心の奥底を見透かされたようでとてつもなく恥ずかしい・・・。彼女たちはしっかりと俺の下心までを観察し読み切った上での行動たったのだ。つまりは俺は彼女たちが巧妙に仕組んだ罠の中に、まんまと飛び込んでしまったというわけだ。
「だったらいいわよね。今晩は私たちみんなのためにたっぷりと楽しませてちょうだいよね」。
「で、でも・・・相手が多すぎっ・・・あうぐっうっ・・」。
俺の上に跨っている女が、腰をクイックイッと回転させるたびに、股間からの快感が絶え間なく脳天を刺激する。あっ、またいっちゃいそうだ。手と足をばたつかせて、なんとかその間の快感責めを紛らわそうとするが、固く縛られた戒めはびくともしない。身体がびくびくと痙攣しますます余裕がなくなっていく。
「なぁに。ほらぁ、ちゃんと感じてるじゃないの。頭はどう考ていようと、キミのあそこはとっても正直よぉ。こうなったら男らしく覚悟を決めちゃいなさい。といってもここまできたら覚悟を決めて、最後まであたし達につき合ってもらうしかないんだけどさ。ふふふっ・・・」。
「うううっ・・・また、でるうっっっ・・・」。
がくんがくん・・・、俺は全身を痙攣させながら、連続3回目のも精液を搾り取られた。もはや噴き出すとか、射出するという感覚ではなく、まさしく搾り取られるという感覚に近かった。
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