女子寮のペットくん

              その4

 「みんな覚悟はいい? 次もみんなに協力してもらうわよ」。

 遥香先輩はみんなを見回しながら口を開いた。遥香ちゃんは耳を傾けながらも、手の動きを止めようとはしない。和馬君はその彼女の指の動きにいいように翻弄され続けていた。しだいにペニスに血液が集中し固くなっていくことを、自分の意志ではどうすることも出来ず、羞恥の嵐の中で身もだえていた。

「みたところ、カレったら、どうやらほとんど女性経験がないみたいね。だから、この治療をさらに完成度の高いものにする上で、ここは時間をかけず最大勃起状態を早く作ってしまったほうがいいと思うの」。
 「おい、遥香。もうクスリを使うってのか?」。
 「ううん。クスリはもうちょっと後よ。先にするのは自然欲求の解放からよ」。
 「なるほど・・・」。
先輩達の話、何の話をしてるんだか、よく分からない。
 
 「それじゃみんなも、脱いで・・・」。
 ええっ。ここで? 思わずみんなお互いの顔を見合わせる。わたしもルームメイトの加奈と目が合ってしまった。加奈ったら、思わず赤面している。でもこの展開って、ワタシ的には、なんとなく予想がついてた。

 だって男の子のあそこを簡単に勃起させるための、一番手っ取り早い方法といえば、そりゃあ誰が考えたって、女の子の裸を見せることしかない。しかも今の状態はというと、密室状態の中で、真っ裸にひん剥いた男の子が一人。それを取り囲む寮生が10人。男の子は両手も両足も縛り付けてあって身動きできないようにしてあるんだし、私たち側が圧倒的に有利なわけ。

 ひとりだけなら、やっぱり恥ずかしいけど、今は集団の強みで、何をやっても大丈夫って感じ。思い切ってみんなでヌードになってしまった方が、かえって開放的な気分になれそうだし、もっともっと面白くなりそうな気がしていた。

 「何を恥ずかしがってるのよ。はいはい、さっさと脱いで!」。
 遥香先輩のひとことで、みんなも観念したのか、こくりとうなずく。

 わたし、躊躇することなくスウェットに手をかけた。決して小さい訳じゃないけれど、フツー程度の大きさのワタシのバストが現れる。わたしのお気に入りのピンクのブラジャー。ああよかった。これ着けるてて。昨日着けてたハデハデは、みんなに見られるにはちょっと恥ずかしかったもの。

 みんなもワタシに続いて、次々とストリップ大会に参加している。狭い談話室の中は、あっというまにピンクやブルー、色とりどりの下着姿の洪水になった。ワタシたちにとってこのシーンは、べつに毎日お風呂や更衣室などで見慣れてるもの。別に珍しくもないんだけど、今日はたった一人とはいえ、生身の男性がここにいるというだけで、すごくわくわくとした、不思議なキモチになっていく。

 不思議と恥ずかしさは感じない。みんなで一緒にしているという安心感なのか、それともこの男の子をみんなでイジメているという共犯意識のなせる技なのか、よくわかんないけれど・・・・

 「ねっ、アイボ君、目をつぶってちゃダメじゃない。こっちをしっかりと見てもららわなけりゃ。」遥香先輩のからかうような声。

あれあれホントだ。カレったら顔を真っ赤にして、目をしっかりと閉じているじゃない。ええーっ、どうしてよ。そんなに私たちって魅力ないってこと。そんなはずないか。きっと若い男性に、とってこんなにたくさんの下着姿の女性に囲まれたことなんて、きっと生まれて初めての経験だろうし、そうね。ただ恥ずかしがってるだけよね。

 「こらっ、目を開けろっつうの!。下着だけで何をびくついてんだよっ。今からもっとスゴイとこ見せてやるからよっ」。

 瞳先輩はそう言うと、カレの脇腹をギュウーッと指でつまんだんです。

 「いっ、いたーい!!」。
 カレは大声で悲鳴を上げて、瞬間的に大きく目を見開いた。そして、
 「あっあーっ」。声のトーンが、1オクターブもちがった、うわずったような声が飛びたした。

 ふふっ、きっと想像以上の光景なんだ。だってこの子、下着大好き少年なんだもんね。今、彼の目の前に展開しているのは、十数人にのぼる若くぴちぴちした女の子達の、色とりどりの下着ヌードの洪水。夢にまで見た、ピンクに、イエロー、パールホワイトなど、色とりどりのブラジャーとショーツだけの女の子に囲まれてるんだもん。

 「どおぉ? ねっ ステキでしょ。キミにとってはサイコーに贅沢な光景でしょ。女の子の下着姿をこんなにたくさん見られて。ねえ、幸せ?」。
 「ふふふっ、そんなこと聞かなくたって判ってるって」。
 「そーよねぇ、しあわせよね。下着大好きなんだもの」。
 どっとまき起こる笑い声。

 かれったら、目を閉じることも忘れて、ぼーっとしたようなうつろな目をして、私たちを見つめている。やっぱり感動(?)してくれたんだ。

 「ねっ、みて!」。隣にいた加奈がつっくつ。
 「あっほんと」。

 そうなんです。アソコがすごーく大きくなっている。グングン大きくそりかえってるって感じ。下着見て興奮したんだ。やっぱり変態なんだ。

 「はいっ。淑女の皆様のご尽力により、ごらんのとおり、アイボ君は立派に私たちの期待に応えてくれたようデース。」おどけた調子で誰かが言うと、また爆笑。

 調子に乗ってカレの目の前で、ベリーダンスみたいに、腰をくねくねしてる子までいる。おっかしい。あれってたしか1年の高橋とかいう子よね。カレの鼻先にバストを近づけてスッとひく。

 そのたびにボッキしたカレのペニスがぴくんとする。
 「うううっ、た、たまらないっ」。カレがうめくように声を漏らす。

 「えっ、何がたまらないだつて?」。
瞳先輩ってまるで猫がネズミをいたぶってるみたい。そんなこと判りきってるじゃない。部屋中がムンムンと異様な熱気に包まれ始めていた。

 「下着大好きなんだろょ。だったらもっと、楽しい思いさせて上げるよ」。

 そういうと、瞳先輩ったら、ブラジャーのフロントホックに指をかけて、さっとブラジャーを抜きとった。先輩の豊かなバスト、うらやましいくらいの巨乳、きっとEカップはあるかな、が現れた。
 
 先輩は恥ずかしがる風もなく、そのブラジャーをカレの顔に押しつけた。

 「うぷぷっ」。突然のことにカレったら、首を左右に動かして、そのブラジャーを避けようとする。

 「どうしたんだい。ワタシのおっぱいのにおいが染みついたブラジャーじゃお気に召さないって訳なの? ええっ!」。

 先輩は左手で、カレの頭を押さえつけたまま、ムリヤリにブラジャーを鼻先に押しつける。きつとカレの鼻腔からは先輩のおっぱいの香りが、肺の中いっぱいに広がっていってるんだろな。でも、ちょっとかわいそう。

 「そうか。もっとたくさんのニオイがかぎたいんだな。若い子のニオイがたっぷりとしみついたやつが、かぎたいってわけなんだろ」。

 「うぷっぷっっ、やっやめてくださいっ」。
 「遠慮するなってっ。それじゃ、みんなのニオイをかがかせてやるよ」

 「じゃ、みんなもね。アイボ君がみんなのにおいもかいでみたいって。いいわよね」。
遥香先輩がすかさず、みんなが恥ずかしがらずに次の行動に移れるように、言葉を選択する。みんな自然な感じでブラジャーに手がかかった。

 わたしもお気に入りのピンクのブラジャーに手を伸ばす。バイト代をためて買った、ワコールの新製品だ。でも、このお気に入りをヘンタイ少年の唾液で汚されるのはちょっとイヤだな。できたら他の子のでやってほしい。

 そんなワタシのわがままな気持ちに関係なく、みんなは大胆に、惜しげもなくブラジャーをカレの顔に押しつけていく。みるみるうちにカレの顔が色とりどりのブラジャーに埋まっていく。

 「ぷはっっっ、ちょっとおっ、あぶっ、や、やめてぐた・・ぐぶっっむっ」。カレの悲壮な声が聞こえてくる。でもカレって、どう考えてもうれしがってるみたい・・・

 「じゃ、次いってみよう。アイボ君は今度は、下の方のニオイもかいでみたいそうよ」。

 下って言うと、やっぱり。ショーツも脱ぐってことよね。ワタシは右手にまだブラジャーをもったまま。それをみんなに判らないようにように、こっそりと隠す。

 でもみんな全然平気。まるでお風呂にはいるときみたいに、どんどんパンツに手をかけて、するっと脱いでいく。そのあとは・・・。

 ブラジャーと違って、パンツになると、そりゃあニオイのほうも強烈よね。中には生理前の子もいるだろうし、しらないよ、ホントに。でも、男の子にとってはそれがきっとすごーく興奮するって訳なんだろかな。なんか複雑。

 あっとうまにブラジャーでうまっていたカレの顔周辺に、くしゃくしゃっと丸まったショーツが増えていく。カレの情けなさそうな顔、真っ赤になって、泣きそうな表情になっている。

 「女の子のニオイ好きなんでしょ。だったら食べさせて上げる」。
 あっ、沙樹ちゃんったら、自分のショーツをカレの口の中に。人工呼吸の要領で、首の後ろに手を回して気道確保をして、鼻をつまんで、カレが口を開けたところにぐっと押し込んでしまった。

「うむうっ・・・」。カレったら目を白黒させて身体全体をばたばたさせている。
 「おっ、やるなぁ」。と瞳先輩。

 カレどんな気持ちなんだろう。沙樹ちゃんのアソコのニオイをたっぷりと吸い込んだ下着を口の中に押し込まれて。これで嬉しいんだったら、ホントにヘンタイ。

 「うぐーーーーっ」。沙樹ちゃんに口を押さえつけられて、カレったら声も出せずに苦しんでる。息もできないんじゃ・・・。でも、なーんだ、やっぱり喜んでるよこの人。だって下半身のアソコ、本当にもうこれ以上ないってぐらいに、大きくなってる。沙樹ちゃんの身体からでたお汁を吸って、かえって興奮してるんだ。

 「もてみて、あそこ・・・・」。
 「ほんと、すっごーい」。
 「下着に囲まれて嬉しいんだ」。
 「ほんと、やっぱりこの子ヘンタイだよ」。
 「やっぱ、オシオキしないとね」。
 「こらっ、つねってやるぅ」。
 「わたしは、こそばしちゃうぞおっ」。

 みんな、わいわいいいながら、しきりにカレの身体をつねってみたり、こそばしてみたり、さわさわっとなでてみたりしている。

 そのたびにカレったら、身体を左右に揺すったりして、一生懸命に女の子達の手から逃れようとするんだけど、そんなの無駄な抵抗よね。周囲はみんな私たちに囲まれてるんだし、両手は使えないように縛り付けてあるし、逃げることなんて絶対に出来る訳ないのにね。

 カレが身体を揺するたびに、身体の中心で起立しているもの、ビンビンになったアレがぶらぶらと揺れる。でもすごい。今は誰もそこに手を触れてもいないのに、先の方から、なんだか透明な液がにじみだしている。きっとこれって先走りってやつよね。

 ということは、この子すっごく興奮して、今にも女のアソコに入れたくって入れたくって、ガマンできない状態になってるってことよね。そんなこと考えてると、なんだかワタシまで変な気分になってきてしまう。ほんと、なんだかヘン。

 「瞳、じゃそろそろ治療に入りますか。みんなも準備できてること出しね」。
遥香先輩がみんなを見回しながらいった。
 「そうね。じゃぼちぼち、とりかかりますか」。
 
 あっ。いよいよ始まるんだ。もっともっとエッチなことが。
 
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